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ドナテッロ (競走馬) : ミニ英和和英辞書
ドナテッロ (競走馬)[うま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

競走 : [きょうそう]
  1. (n,vs) race 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 

ドナテッロ (競走馬) : ウィキペディア日本語版
ドナテッロ (競走馬)[うま]

ドナテッロ (''Donatello II'') はイタリア競走馬。イタリアの天才馬産家であるフェデリコ・テシオの傑作でデルビーイタリアーノミラノ大賞典をはじめイタリア国内では無敵を誇った。
日本ではドナテルロと表記されることが多いが、本項では馬名の由来であるイタリアの彫刻家ドナテッロに合わせドナテッロとした。
== 概要 ==
リボーネアルコと同じフェデリコ・テシオの生産で、この2頭に並ぶテシオ三大名馬の1頭に数えられている。競走成績、種牡馬成績共にこの2頭に次ぐ優秀なもので、2歳時には伊クリテリウムナショナル、伊グランクリテリウム等に勝ち1936年イタリア最優秀2歳馬に選ばれた。翌年もイタリア国内では無敗で、デルビーイタリアーノ、イタリア大賞、ミラノ大賞等に勝ち、フランスに遠征したパリ大賞典でも2着に入った。この年もイタリア最優秀3歳馬に選ばれている。パリ大賞典を最後に引退し、47500ポンドイギリスに輸出された。
種牡馬としても優秀で、イギリスクラシック二冠馬クリペロ (Crepello) やイギリス長距離三冠アリシドン (Alycidon) などを輩出した。1953年にはイギリスリーディングブルードメアサイアーにも輝いている。直系子孫はネアルコやリボー系程の広がりはないがそれなりの広がりを見せ、日本では東京優駿優勝馬オペックホースなどがドナテッロの子孫に当たる。その他の子孫についてはブランドフォード系のDonatello II以下を参照されたい。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドナテッロ (競走馬)」の詳細全文を読む




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